GODIVA Belgium 1926

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シェフについて

シェフ/ヤニック・シュヴォロー ヤニック・シュヴォロー(略歴はこちら>>

ゴディバ シェフ・ショコラティエ ヤニック・シュヴォロー
インタビュー Vol.2

「ヨーロッパと日本のマリアージュ」をスイーツで表現する、 ゴディバ ジャパンのシェフ・パティシエ、ヤニック・シュヴォロー(Yannick CHEVOLLEAU)のインタビューをご紹介しています。
今回は、ゴディバについて、ゴディバ に就任して経験した、日本のバレンタインについて、そして、パティシエとして大切にしていることなど聞きました。

第二回 ゴディバ について、パティシエとして

ゴディバ について

ゴディバについてお聞かせください。ゴディバの伝統とご自身のオリジナリティとの関連でお話いただけますか?
ゴディバが素晴らしいと思うのは、歴史が継続しているという点です。これは、なかなかできることではないと思います。 ブランドとして、物作りとして、あらゆる面で理想といえます。 継続させるだけでも大変なのに、増して好きなことが継続できるのであれば、本当に素晴らしいことです。
ご自身でアイデアを出す時に、ゴディバという、ブランドの制約を感じることはありませんか?
確かに、ゴディバというブランドの中で、尊重すべきことはありますね。 僕のアイデアでブランドを変えるつもりは毛頭ありませんが、既成概念にとらわれず、アイデアは常に進化するものだと思っています。
私自身はチョコレートの担当ではなく、焼き菓子、飲み物やショコリキサー、パティスリーを担当していて、全ての商品にはゴディバのチョコレートを使うという条件がありますが、新しい味はそれでも十分可能だと思っています。
ゴディバといえば、以前はチョコレート、しかも重たいチョコレートというイメージがあったのですが、今は必ずしもそうではありません。30年前、20年前は、チョコレートというとビターチョコレートなどが主流で、ビスキュイなどもバターのこってりした重たいものが中心でしたが、今は全般的に、より繊細で軽いものへと志向が変化しています。 ブランドを尊重しつつも、新しいものは可能だと思います。実際に進化してきている訳ですし。
ゴディバの商品の中で、お好きなものはありますか?
チョコレートは全部好きです。本当に全部好きですね。夏に帰国する時には、沢山持ち帰ります。フランスの実家では、食後に食べたり、あっという間になくなります。トリュフだけではなく、カレなども。
ゴディバ の象徴でもある、レディ・ゴディバの話については、どう思われますか?
美しい話だと思います。愛他〔利他〕主義的で、心を打たれます。今の時代、こういう方は稀になりましたね。
ゴディバで働いていてよかったと思うのはどんな時ですか?
毎朝、仕事に行く時に充実感を感じています。パティシエは、自分の天職と思っていますし、仕事そのものが大好きです。
ゴディバで仕事をしていて、嬉しかったことなどありましたか?
アイデアやコンセプトが浮かんで、それが商品化され、店頭に並んだ時は、いつも嬉しく思いますね。もっと並んで欲しいぐらいです!ただし、店頭に並ぶ時には、もう次のアイデアを考えなければならないので、余韻に浸っている余裕はありませんが・・・。

バレンタイン について

ゴディバ のシェフ・パティシエとして、バレンタイン・イベントに出られたと伺いましたが・・・
全国各地でプレゼンをしましたので、忙しかったのですが、多くのお客様に満足して喜んで頂けたので、それが一番よかったですね。大変参考にもなりました。
サインを沢山求められたようですが、いかがでしたか?
皆さんとても親切で感じがよかったですし。楽しいひと時でした。先程、仕事が忙しかったと申し上げましたが、フランスのクリスマス・シーズンとは比較にならないですね。フランスでは、3日3晩徹夜ということもありましたので。クリスマスには、仕事が山のようにありますから、パティシエにとっては一番大変なシーズンなんです。 バレンタインは、忙しかったとは言っても、楽しむ余裕も充分ありました。
日本のバレンタインをどう思われますか?
皆さん、プレゼントをもらって喜んでいるだけでなく、贈る側も喜んでいて、幸せそうで・・・。そこが、雰囲気が、フランスのクリスマスに似ていると感じました。
フランスでは、女性がチョコレートを贈る記念日というか、特別な日はありますか?
私が知る限りでは、ないですね。フランスでは、いつも男性が女性に贈り物をします。女性は男性に何もプレゼントしませんよ(笑)。

パティシエとして

ゴディバ の、というよりは、パティシエとして大切にしていることは何ですか?
お菓子作りで大切なのは、味覚とビジュアル〔視覚〕です。ビジュアルは問題なくクリアできるので、やはり私としてはテイスト [味]を一番大事にしていますね。
そして、プロセス。ゴディバでは、アイデアから試作品作りまでは一人でやっていますが、その後、量産への移行という作業があり、仕事の内容、制約などが全く異なってきます。より時間もかかり、作業も複雑になります。完成品に到達するまでには、コストなど様々な要素も入ってきますから、どうやってそのテイスト〔味〕に到達するか、そのプロセスもとても大事です。
新作などのアイディアは?
アイデアそのものは、地下鉄に乗っている時や、ラジオを聴きながら、或いは旅行をしている時など、どこでも浮かんできます。事務所でじっくり考えながら浮かんでくる訳ではありません。
また、コミュニケーションから生まれることもあります。社内で、コミュニケーションを通じてヒントをもらうこともあります。サジェスチョンをもらって、そこからアイデアをふくらませたりもします。アイデアが進化していくうちに、当初と全く違うものが出来上がることはありますけどね(笑)。
いいアイデアだなと思っても、タイミングが適宜でなければ、別の機会の為にしまっておくこともありますよ。
シェフ・パティシエ インタビューはこちら シェフインタビュー 第一回「自身のこと」 シェフインタビュー 第二回「ゴディバについて」 シェフインタビュー 第三回「開発、メッセージ」 [ページトップへ]