町長自らの応募によってつながったご縁
「実は、あの年はちょっと落ち込んでいたんです。」
そう語るのは新潟県津南町の若き町長、桑原悠さん。
2022年の冬の終わり、津南町は観測史上1位となる大雪に覆われていました。4メートル以上も積もった深雪。町から聞こえる「今年は大変だ」という声。メディアでも“災害”としての雪の顔がクローズアップされていました。
そんなとき偶然目に入った、ゴディバの『ご縁プロジェクト』。
「雪がもたらすポジティブな面をもっと知ってほしい。津南町から生まれる雪の恵みと、その魅力を発信したい」そんな思いがこもった町長自らの応募によって、津南町とゴディバのご縁がつながりました。
雪下にんじんを生んだ“偶然”
濃く鮮やかなオレンジ色と、ころんと丸みのあるシルエット。「柿のようにフルーティー」と評される津南町の雪の恵みの結晶『雪下にんじん』。その物語のはじまりは“偶然”でした。
ある日、津南町の一軒の農家が秋に収穫するはずだったにんじんを忘れてしまい、雪解け後に収穫。食べてみると「いつもよりも甘くて香りもいい、どうしてだろう?」とびっくり。
2~3カ月も雪の下で越冬したにんじんは、甘み・うま味を感じるアミノ酸の含有量がアップ。さらには香り成分であるカリオフィレンも増えたという結果もあります。「にんじん特有のクセも少ないので、野菜が苦手なお子さまにもおすすめです(桑原町長談)。」
予想以上のドリンク、できました
津南町からのバトンを受け取ったのは、ゴディバ ジャパンのドリンクチームの福田マネージャー。
「鮮やかなオレンジ色が印象的で、実際に食べてみると、深い甘みに驚きました。津南の雪下にんじんの良いところを引き出して、普通のにんじんとどう違うのかを表現することに力をいれました。」
数カ月の試行錯誤の上できあがったのは「予想以上に綺麗なオレンジが映える仕上がりになった」という2つのドリンク。
お召し上がりいただくときは、ぜひ「津南の雪下にんじんの味や香りがどこにあるのかな?」と探してみてください。ゴディバのドリンクが、津南町を知るきっかけになってくれたら、これ以上に嬉しいことはありません。
2023年6月2日から販売スタート
津南の雪下にんじん ショコリキサー
白いホイップクリームの下にある淡いにんじん色のドリンクは、まるで雪の下で育つ「津南の雪下にんじん」のよう。
ゴディバのホワイトチョコレートと濃厚な「津南の雪下にんじん」のソースをミックスしたショコリキサー。ホイップクリームの上には鮮やかな「津南の雪下にんじん」のソースをトッピング。
発売日:2023年6月2日(金)
サイズ | お持ち帰り | 客席ご利用 | カロリー |
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レギュラー | 700円(税込) | 713円(税込) | 327 kcal |
ラージサイズ | 790円(税込) | 805円(税込) | 413 kcal |
こちらの商品は終売しました。
津南の雪下にんじん カカオフルーツジュース
ライチや熟したリンゴを思わせるカカオフルーツジュースに濃厚な「津南の雪下にんじん」のソースをミックス。
甘酸っぱい味わいの中に感じる「津南の雪下にんじん」の甘味がアクセント。
発売日:2023年6月2日(金)
サイズ | お持ち帰り | 客席ご利用 | カロリー |
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レギュラー | 690円(税込) | 702円(税込) | 150 kcal |
こちらの商品は終売しました。
新潟県津南町(つなんまち)の魅力
新潟県でも特に雪が多く町全体が特別豪雪地帯に指定されている津南町。
「津南町の魅力はなんといっても“人”です。大雪が降ったときは近所で助け合ったり、声をかけあったり。雪国で育まれた温かいつながりがある町です(桑原町長談)。」
冬場に楽しめるスキー場や温泉をはじめ、春は「中子の桜」、夏は「津南のひまわり広場」、秋は「蛇淵の滝」など、四季折々の姿が楽しめるスポットもたくさんあります。
現在津南町は「ゆき みず だいち つなんまち」をブランドコンセプトにその魅力を発信中!
雪下にんじんのショコリキサーを「おいしい」と思ってくださった方は、ぜひ津南町にも遊びに来てください。