「このカカオに出会ってしまった」
ようやくたどり着いた
21年目のショコリキサーの新しい世界
長く愛され続ける定番ショコリキサーが、この春リニューアル。
まずはひと口。
ふわりと立ち上がるカカオの香り。口の中でゆっくりと表情を変えるチョコレート。
それは、まるで飲むゴディバ。
21年目のショコリキサーが辿り着いた「原点」と「変革」。
その裏側のストーリーに迫りました。
「やっと納得できた」から、変えた
―― 開発には1年近くかかったそうですね。
今回のリニューアルのきっかけは何だったのでしょうか?
一番の理由は、チョコレートカレットがようやく納得のいく味に仕上がったからです!
今回のリニューアルでは、なんとショコリキサーのために、 エクアドル産のシングルオリジンチョコレートを新開発しました。
「大きな決断だった」チョコレートカレットの変更
実は、チョコレートカレットの変更は数年ぶり。
これはとても大きな決断でした。
ゴディバのショコリキサーの核でもある チョコレートカレット。(写真手前の粒状のチョコレート)
ショコリキサーは、「チョコレートカレット」とオリジナルの「ショコラドリンク」、「氷」を丁寧にブレンドして仕立てます。ゴディバのショコラティエとしての技が、艶やかな口どけと奥行きのある味わいを引き出します。
エクアドル産カカオとの出会い
「美味しいショコリキサーをどうすればさらに進化させられるのか」—— ずっと悩んでいたその問いに、このエクアドル産のカカオが答えをくれました。
今回は、縁あって味わいの良いエクアドル産のカカオ原料に巡り合うことができました。
肥沃な火山性土壌と理想的な気候で栽培されたカカオ豆は、繊細で芳醇な風味が特徴。 このカカオ豆から作ったチョコレートカレットは、ひと口含んだ瞬間に カカオの香りが口の中でふわっと弾け、味わいがゆっくりと変化し、終盤にかけてフルーティーな酸味が鮮やかに広がります。
そして、そのエクアドル産カカオの個性を最大限に引き出すためにシングルオリジンにこだわったことで、香りの輪郭がよりはっきりと立ち上がり、余韻までクリアに感じられる一杯になっています。
迷いを消した「原点回帰」のロマン
――開発の中で、印象に残っている出来事はありますか?
シェフから聞いたある話が、ずっと頭に残っています。
近年の研究で「エクアドルはカカオ食文化のルーツであるという説が有力で、5,300年も前からカカオを利用していた形跡があるんだ」という話です。
21年目を迎えるショコリキサーが、カカオの原点に立ち返る——この素敵なストーリーと原料に出会えたことで、道がパッと開けました。
「濃厚なのに軽やか」その味わいの秘密
――新しいショコリキサーの味わいについて教えてください。
まず感じていただきたいのは、「カカオの香り」です。
味わいは、「奥行きと余韻を感じる、深みのある味わい」になりました。
チョコレートカレットを作る際、カカオ豆の香りがしっかりと引き立つようにゆっくりと焙煎し、さらに約12時間かけて丁寧に練り上げることで、絹のようななめらかな口どけを実現しているんです。
しっかり濃厚でありながら、後味は驚くほど軽やか。
飲み込んだあと、ふと息を吐いたときに、もう一度カカオの香りが戻ってくる。その余韻までが、ショコリキサーの魅力だと感じています。
「正解はひとつではない」楽しみ方も人それぞれ
――おすすめの飲み方はありますか?
面白いことに、社内も好みが分かれています(笑)。
最初からホイップを混ぜる派と、最後に混ぜて味の変化を楽しむ派がいます。
どちらが正解というわけではなく、お客さまご自身の好みで楽しんでいただければと思います。飲み方によってまるで違う表情を見せるのも、ショコリキサーならではの楽しみ方です。
今日を満たす、ご褒美ショコラ
――最後にお客さまへ、メッセージをお願いします。
「チョコレートが好き」な方には、ゴディバの定番ショコリキサーをぜひ一度ご賞味いただきたいです。
ミルクチョコレートで2種類、ダークチョコレートで2種類、その全てがシングルオリジン。これは他ではあまり見かけないと思います。
ゴディバはギフトのイメージが強いかもしれませんが、ショコリキサーは自分へのご褒美としてぜひ飲んでいただきたいです。何かを達成した時や、ちょっと頑張った時、そして気分を上げたい時にも。「今日を満たすご褒美」として、楽しんでいただけたら嬉しいです。
気温が少しずつ上がり、冷たいドリンクが恋しくなるこの季節。とくにゴールデンウィークは、毎年多くのお客さまにショコリキサーをお楽しみいただいています。
新しく生まれ変わったこの一杯を、ぜひこの季節に味わってみてください。



