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ピスタチオ×フライ麺!?「ドバイチョコレート ショコリキサー」
先行試飲会に行ってきました

更新:2025/06/16(月)

ピスタチオ×フライ麺!?「ドバイチョコレート ショコリキサー」先行試飲会に行ってきました

今回で3回目となる、ショコリキサーの先行試飲会。6月9日・10日の2日間にわたり、6月20日発売予定の「ドバイチョコレート ショコリキサー」を、ひと足お先に体験いただきました。
会場には、なんと「昨日、栃木限定のショコリキサー飲んできました!」というショコリキサーマスター(?)も登場。もはや愛しかないこのイベント、さあ開幕です!

「ドバイチョコレート」って何?

そもそも「ドバイチョコレート」を、皆さまご存知でしょうか?「ドバイチョコレート」について、ショコリキサー開発担当の川上さんが解説してくださいました。ドバイチョコレートとは、タブレットタイプのチョコレート(板チョコ)の中に、ピスタチオのペーストと「カダイフ」と呼ばれる中東の極細のフライ麺が入っているチョコレートのこと。ザクザクとした新食感がSNSでも注目を集め、ヨーロッパや韓国を中心に人気に火がついたそうです。

【画像②:川上さん】

たった2ヶ月の開発期間で完成!?

川上さん:ショコリキサーの開発は、本来なら半年から一年くらいかけて開発するところ、ドバイチョコレート ショコリキサーは2ヶ月で開発しました。チョコレート業界のブームというのが珍しく、トレンドに合った商品を出したいなと。ドバイチョコレートを最初に販売した中東のチョコレートメーカーから取り寄せ、エグゼクティブシェフ・ショコラティエのヤニックと食べながら相談して作りましたが、ドリンクとして再現するのがとても難しかったです。

ゲストの皆さま、川上さんのお話に興味津々です。お話を聞きながらでも、どんどん消費されていくショコリキサー。飲み始めたら止まらない系のようです。

【画像③:ショコリキサー製作過程】

フライ麺が、まさかの主役。

あるゲスト様が「想像以上に、麺がしっかり硬いですね。」とコメント。川上さん曰く、フライ麺のトッピング自体が、ショコリキサーにおいて初の試み。味のバランスを決めるのに、麺と液体の配合を変えて何度も試作を繰り返したとのこと。

川上さん:通常のショコリキサーのレシピ開発であれば、20~25種類くらいのレシピを試せば完成します。しかし、今回のドバイチョコレートショコリキサーは、50~60種類くらいの試作をしました。大袈裟でなく100杯は飲みました。

その甲斐あって、絶妙なバランスにたどり着いたのだとか。

【画像④:座席のゲスト様】

飲みたいショコリキサー、教えてください!

イベントでは、ゲスト様から「飲んでみたいショコリキサー」のアイディアも大募集。
まずはお一人目。「クレームブリュレのような、表面をキャラメリゼしたショコリキサーが飲んでみたい。」とのこと。実は開発を進めていたこともあったこのアイディア。商業施設内でバーナーを使うハードルが高かったため、断念したそう。実現に期待ですね。
お次の方は、「スパイスを隠し味的に使ったショコリキサーを飲んでみたい。」というアイディア。ゲスト様、なかなかトレンドに敏感です。最近、某ドリンクチェーンも甘いドリンクに辛いトッピングをする商品を出していますね。元来、チョコレートとカルダモンやクミン、唐辛子などのスパイスの相性は良く、“甘くて辛い”のも面白いですよねと、川上さんも楽しそう。

川上さんの“やってみたい”は、まさかの“お花”?

川上さん自身のやってみたいフレーバーについてもお話しいただきました。
川上さん:お花フレーバーのドリンクをやってみたいです。ハイビスカスやジャスミンのようなお茶にも使われているフレーバーもですが、金木犀で香り付けするとか。中国では甘いドリンクにお花の香りを付けるのが一般的で、その要素を取り入れてみたいです。例えば、ほうじ茶のショコリキサーに金木犀の香りを合わせるとか、ピーチのショコリキサーにバラの香りを合わせるとか。

うーん、どれも美味しそう。夢が広がるショコリキサー談義。ゲストの皆様のショコリキサー愛と、川上さんの熱量が相まって、ピスタチオに負けないくらい濃厚なイベントとなりました。

【画像⑤:ドバイのポスター】

「ドバイチョコレート パフェ」もお見逃しなく!

最後にGODIVA caféからのお知らせも。GODIVA caféでは、6月20日から「ドバイチョコレート パフェ」も発売します。ショコリキサーはドリンクとしてライトな後味になるよう意識して開発するそうですが、パフェはチョコレートとピスタチオの重厚な味わいだそう。パフェならではの色んな食感を一度に味わえる「ドバイチョコレート パフェ」。ショコリキサーと食べ比べてみるのも良さそうです。

イベントが終了する頃には、ゲストの皆様のカップは空っぽ。ピスタチオと麺という一見重そうな組み合わせなのに、最後までお楽しみいただけたようです。

【画像⑥:筆者ショコリキサー手元】

筆者も、いただきました

開発秘話をたっぷり聞いたあとは、やっぱり飲みたくなりますよね。筆者も一杯いただきました。一口目からピスタチオがガツンと来る濃厚さ。でも、細いフライ麺のザクザク感がいいアクセントになって、意外と重たくないんです。そしてこの麺、飲み終わる最後まで硬い。最後らへんにトッピングがふやけて味がぼけたり、重く感じるということがない!なるほど。ゲストの皆様がどんどん飲み進んでいたのも納得です。飲み進めるほどにホイップと混ざり合って、どんどん軽やかに。100杯飲んだ川上さんの努力、しっかり伝わってきました。
実はイベント当日、健康診断があり、このドバイチョコレートショコリキサーが一食目だった筆者。これはもう、身に染みる美味しさ。心のエネルギーチャージにもぴったりでした。

イベント、どうやって参加できるの?

さて、このようなショコリキサーのイベント、どうやったら参加できるの?と思う方もいらっしゃるかと思います。イベントの開催地や規模にもよりますが、まずはGODIVA Club会員であること。メールマガジンにてご案内するため、メールマガジンの受け取り許諾していること。そして、ショコリキサーをたくさん飲んで楽しんでくださっていること!これらの条件を元に、順番にご案内をしております。
「ショコリキサーたくさん飲んでるけど、GODIVA Clubは未登録…」という方、それはちょっともったいないかもしれません。下記のリンクから、アプリダウンロードまたはLINEのお友だち追加で、GODIVA Clubへの登録にお進みいただけます。ぜひ、ご登録ください!

※ドバイチョコレートにインスパイアされた商品です。
(ショコリキサー/パフェ)
※原材料はドバイ産ではありません。

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